特許
J-GLOBAL ID:200903037756889598

乳房撮影用X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277382
公開番号(公開出願番号):特開2008-093135
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】X線管球とX線検出器から成る撮影系と撮影対象となる乳房との位置関係の改良を図り、撮影領域を広く最適に設定することにより、乳房の広範囲の撮影を可能にする。【解決手段】うつ伏せ状態の患者Pを支持する天板2が設けられ、天板2の一部には患者Pの乳房を通すアパーチャ部材3が設けられている。このアパーチャ部材3には開口部3aが穿けられている。アパーチャ部材3の下方には、その開口部3aの中心を通る鉛直方向の回転軸Cを中心に回転するアーム4が設けられ、アーム4の両端にはX線管球部5、X線検出部6がそれぞれ保持されている。 X線管球部5、X線検出部6が開口部3aから下方に突出した乳房の周囲を回転し、X線管球部5から照射されたX線により乳房像をX線検出部6で検出し、画像処理部9で三次元画像が再構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線源とX線検出部とを対向して配置し、前記X線源と前記X線検出部とを乳房の周りを回転させながらX線を照射することにより、乳房の断層像を撮影する乳房撮影用X線CT装置において、被検者を支持する支持板と、該支持板に取り付け乳房を前記X線源と前記X線検出部との間に露出させるアパーチャ部材とを有し、前記支持板側の前記コーン状のX線照射の境界面が回転軸に対して垂直な平面を成し、前記境界面が前記アパーチャ部材の開口部に対して、平行で近接した位置となるように、前記X線源及び前記X線検出部を配置したことを特徴とする乳房撮影用X線CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/04
FI (5件):
A61B6/00 330Z ,  A61B6/03 321Z ,  A61B6/04 309B ,  A61B6/04 331B ,  A61B6/04 331Z
Fターム (9件):
4C093AA07 ,  4C093AA22 ,  4C093CA01 ,  4C093CA33 ,  4C093DA06 ,  4C093EC41 ,  4C093ED01 ,  4C093ED02 ,  4C093ED21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2691073号公報
審査官引用 (4件)
  • コンピュータ支援による断層撮影マンモグラフィデータの分析
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-320785   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 陽電子放出断層撮影(PET)システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-534533   出願人:タグスパルケ-ソシエダデデプロモサオエデセンボルビメントドパルケデシエンシアスエテクノロジアダアレアデリスボア,ソシエダジアノニマ, リプ-ラボラトリオデインストルメンタサオエフィシカエクスペリメンタルデパルティクラス, ゴ-オスピタルガルシアダオルタ, フクル/イベブ-フンダカオダファクルダデデシエンシアスダウニベルシダデデリスボア, ウニベルシダデデコインブラ/ファクルダデデメディシナ/イビリ-インスティトゥトビオメディコデインベスティガカオダルズエイマジェム, イネスクイノバサオ-インスティトゥトデノバステクノロジアス(イノブ), イネギ-インスティトゥトデエンジェンアリアメカニカエガスタオインデュストリアル
  • マンモ用バイオプシー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-333947   出願人:株式会社東芝
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