特許
J-GLOBAL ID:200903037757075713

多層吸収構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182182
公開番号(公開出願番号):特開平8-038551
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】 多層吸収構造体を開示する。吸収構造体は複数の平の領域を有し、それらの領域は領域の中への深さの増加とともに孔大きさを減少することによって定められる。一般に、各平の領域は上部の体に面する表面において比較的大きい平均孔大きさ、および底部の被服に面する表面において比較的比較的小さい平均孔大きさを有する吸収層を有する。各引き続く平の領域の上部表面は上の平の領域の下の表面と流体連絡している。【効果】 本発明の吸収構造は、おむつ、大人の失禁製品、女性の保護製品、例えば、生理用ナプキンなどにおいて使用することができる。本発明は、流体の「噴出」を受け取る吸収製品においてとくに有用であるが、また、より低い速度における流体のいっそう連続的な適用を受容する製品において有用である。
請求項(抜粋):
表面にある量の液体が適用された後、実質的に乾燥した液体受容表面を提供する吸収構造体であって、a)吸収構造体の上部の、液体受容表面を定める第1の平の領域、第1の平の領域は、i)第1平均孔大きさを有する繊維の上の層、およびii)前記上の層より下に配置されたかつそれと流体連絡し、第1平均孔大きさより小さい、第2平均孔大きさを有する、空気堆積された繊維の下の層、からなる、およびb)第1の平の領域の下の層より下に配置されたかつそれと流体連絡した第2の平の領域、第2の平の領域は、i)第3平均孔大きさを有する繊維の上の層、およびii)第2の平の領域の上の層より下に配置されたかつそれと流体連絡し、第3平均孔大きさより小さい、第4平均孔大きさを有する、繊維の下の層、からなる、からなり、第3平均孔大きさは第2平均孔大きさより大きい、ことを特徴とする、吸収構造体。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A61F 13/18 303 ,  A41B 13/02 ,  A61F 13/18 300

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