特許
J-GLOBAL ID:200903037757095749

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340421
公開番号(公開出願番号):特開平10-170902
出願日: 1996年12月06日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 パッシベーション膜と画素電極との段差が緩和され液晶配向が均一で表示特性の良好な液晶表示装置を提供する。【解決手段】 画素電極14の周縁部を覆い中間部を露出させるパッシベーション膜の開口縁部18Aを2段の階段状にして段部18Bを形成した。このため、パッシベーション膜18および画素電極14を覆う配向膜19の段差を緩和することができる。このような構成とすることにより、ディスクリネーションなどの液晶分子の配向不良が生じるのを抑制することができ、表示特性の良好な液晶表示装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
基板の表示領域上に画素部分がマトリクス状に形成され、前記表示領域全域にパッシベーション膜が形成され且つ該パッシベーション膜に形成された開口部から前記画素部分が露出すると共に、前記パッシベーション膜の上から前記表示領域全域に配向膜が形成された液晶表示装置において、前記開口部の縁部分が開口内側に向けて高さが漸次低くなるように形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/35 302
FI (3件):
G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/35 302

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