特許
J-GLOBAL ID:200903037757413040

硬貨搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323111
公開番号(公開出願番号):特開2000-149094
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 重合した硬貨を確実に1枚ずつ整列させ、硬貨詰まりを防止する。【解決手段】 硬貨を搬送する搬送帯1と、搬送帯1を正逆方向に駆動する搬送帯駆動手段4と、搬送帯1の表面との間に隙間が形成されるように配置され搬送帯1上で重合している硬貨の重合状態を解除する硬貨重合解除手段9と、硬貨重合解除手段9の近傍に配置され搬送帯上に硬貨が滞留したことを検知する硬貨滞留検知手段8とを有し、硬貨滞留検知手段8によって硬貨の滞留が検知された後に、搬送帯1は硬貨の滞留検知前の状態と反対方向に進行するように搬送帯駆動手段4により駆動され、硬貨重合解除手段9は硬貨の滞留が検知される前後において、硬貨の滞留が検知される前の硬貨の進行方向と逆方向に力を加える方向に駆動される。このように、硬貨重合解除手段9を搬送帯1と独立して駆動させることにより、硬貨の重合を確実に1枚ずつ整列させることができる。
請求項(抜粋):
硬貨を搬送する搬送帯と、前記搬送帯を正逆方向に駆動する搬送帯駆動手段と、前記搬送帯の表面との間に隙間が形成されるように配置され搬送帯上で重合している硬貨の重合状態を解除する硬貨重合解除手段と、前記硬貨重合解除手段の近傍に配置され前記搬送帯上に硬貨が滞留したことを検知する硬貨滞留検知手段とを有し、前記硬貨滞留検知手段によって硬貨の滞留が検知された後に、前記搬送帯は硬貨の滞留検知前の状態と反対方向に進行するように前記搬送帯駆動手段により駆動され、前記硬貨重合解除手段は硬貨の滞留が検知される前後において、硬貨の滞留が検知される前の硬貨の進行方向と逆方向に力を加える方向に駆動されることを特徴とする硬貨搬送装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 418 ,  G07F 1/04 102 ,  G07F 9/00 107
FI (3件):
G07D 9/00 418 A ,  G07F 1/04 102 Z ,  G07F 9/00 107 D
Fターム (13件):
3E001AA01 ,  3E001AB03 ,  3E001BA01 ,  3E001DA02 ,  3E001DA10 ,  3E001DA14 ,  3E001EC13 ,  3E001EC14 ,  3E001FA23 ,  3E044AA05 ,  3E044AA06 ,  3E044DD05 ,  3E044FA03

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