特許
J-GLOBAL ID:200903037758705621

車両用シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018609
公開番号(公開出願番号):特開2001-206111
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ロックプートが係合することでシートを支持するアッパレールをその位置に固定するロック孔をロアレールの底面に備えたシートスライド装置において、アッパレールのローラの滑走時に、ロック孔まわりの変形部にローラが干渉せず、異音を発生しないようにする。【解決手段】 上記ロアレール1の底面12に、レール長手方向に間隔をおいて複数個所に、ローラ3の幅より小さい幅の凹部13を長手方向に沿って複数形成し、各凹部13で囲む底面13に、ロック孔14を透孔し、上記凹部13の部分のみローラ3の滑走面から逃げる構造とする。
請求項(抜粋):
車両のフロアに設けた左右一対のロアレールと、シートの下面に設け上記ロアレールにスライド可能に係合するアッパレールと、該アッパレールの下面に設け上記ロアレールの底面状を転動するローラと、上記アッパレールに設けられ上下方向に移動操作可能なロックプレートと、上記ロアレールの底面に長手方向に所定の間隔をおいて複数個所に設けられ、下方に移動操作した上記ロックプレートの突起が係合することによりアッパレールをその位置に固定するロック孔とを備えた車両用シートスライド装置において、上記ロアレールの底面に、長手方向に所定の間隔をおいて複数個所に上記ローラの幅より小さい幅の凹部を形成し、該凹部の底面に上記ロック孔を形成したことを特徴とする車両用シートスライド装置。
Fターム (4件):
3B087BA02 ,  3B087BB03 ,  3B087BC05 ,  3B087BC08

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