特許
J-GLOBAL ID:200903037760902663
軸継手構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081082
公開番号(公開出願番号):特開平5-280547
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 軸同士の連結を容易かつ確実に行う。【構成】 雌継手20に嵌入穴25を設け、雄継手30に嵌入部33を設ける。雌継手20に回動軸29を中心に回動可能にレバー40を装着し、このレバー40の下端部及び雄継手30の外周面に互いに係合する突出部43及び凹溝36をそれぞれ設ける。そして、上記嵌入穴25に嵌入穴33を嵌入し、かつ突出部43と凹溝36とを係合した状態で、各レバー40の外側にスリーブ50の溝51を嵌めることにより、上記レバー40の回動を阻止するように、レバー40の外周面42及びスリーブ50の溝51の内周面52の形状を設定する。
請求項(抜粋):
軸同士を連結するための軸継手構造であって、一方の軸の端部に装着され、この軸の装着部と反対側の方向に開口する嵌入穴をもつ雌継手と、他方の軸の端部に装着され、この軸の装着部と反対側に突出して上記雌継手の嵌入穴内に嵌入可能な形状の嵌入部をもつ雄継手とを備えるとともに、これら雄継手、雌継手のいずれか一方の継手に両継手の軸方向及び半径方向の両方向と略直交する軸回りに回動可能に取付けられ、上記嵌入穴に嵌入部が嵌入された状態で両継手を連結する連結位置と両継手を解放する解放位置とを有し、外周面形状がその外接円の直径が継手の軸方向で変化する形状に設定された回動部材と、この回動部材に外側から嵌合可能な内周面形状をもつ規制筒とを備え、この規制筒と上記回動部材とが嵌合された状態で上記回動部材が上記連結位置に保持されるように上記回動部材の外周面形状及び規制筒の内周面形状を設定したことを特徴とする軸継手構造。
IPC (3件):
F16D 1/02
, E02D 17/13
, E21B 17/046
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