特許
J-GLOBAL ID:200903037763831570

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210791
公開番号(公開出願番号):特開平9-054466
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 原稿搬送部を原稿カバーの中央に配することにより小型化を図り、しかも紙づまりや影・スジ等の発生を防ぎ、また露光手段の熱によるダメージを防ぐことができる画像形成装置を提供することである。【解決手段】 テーブルガラス2の上に一側端部が軸支されて開閉可能な原稿カバー3を配し、該原稿カバー3内の中央部に原稿自動給紙装置4を一体配置する。原稿カバー3は、テーブルガラス2の対向面を白色シ-ト6で形成し、白色シート6に開口部を形成してある。原稿自動給紙装置4は、開口部に対向して原稿案内ガイド16と、隙間を設けて原稿押さえガイド17を設け、これら前後に給紙ローラ10と排紙ローラ11を配置している。
請求項(抜粋):
原稿を載置し原稿の画像を露光可能な載置面を有する載置台と、該載置台の上に一側端部が軸支されて開閉可能に静止配置された原稿を載置台に押圧する原稿カバーと、該原稿カバー内に一体配置され原稿を自動的に搬送する原稿搬送部と、原稿を露光手段により露光してその画像を結像する光学部を備え、前記原稿カバーは、前記載置面に対向して前記載置面上に静止載置された原稿を覆う白色カバー部と、前記白色カバー部に設けられ光を通過させる光通過部とを有し、前記原稿搬送部は、前記光通過部に対向する領域の少なくとも一部に透明部分を有して原稿を案内する面を有する原稿案内手段と、該原稿案内部に対向して配置され前記原稿案内部との間に原稿を搬送する原稿押さえ手段と、前記原稿案内手段と原稿押さえ手段間に原稿を挿入排出する搬送手段とを有し、前記光学部は、原稿案内手段と原稿押さえ手段の間に焦点深度を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/04 113
FI (3件):
G03G 15/00 107 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/04 113

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