特許
J-GLOBAL ID:200903037763871203

粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143735
公開番号(公開出願番号):特開平10-330700
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 粘着テープ同士を重ね貼りした状態で高温度雰囲気下に曝した場合において、重ね貼り領域において粘着テープの浮きや剥離が発生することがなく、また粘着テープを被着体から剥離する際、粘着剤層が凝集破壊を起こすことなく粘着テープを被着体からスムーズに剥離することができ、さらに粘着テープ巻回体からの巻き戻しをスムーズに行うことができる粘着テープを提供する。【解決手段】 基材の片面に長鎖アルキルエチレン尿素を必須成分として含有する背面処理層を形成し、他面にアルキル基の炭素数が平均4〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルとこれと共重合可能な官能性単量体とを含む単量体混合物を乳化重合により共重合させた共重合体を主成分とする粘着剤層を形成して粘着テープを作製する。
請求項(抜粋):
基材の片面に背面処理層と他面に粘着剤層を形成させた粘着テープであって、前記背面処理層は、長鎖アルキルエチレン尿素を必須成分として含有すると共に、前記粘着剤層を構成する粘着剤の主成分が、アルキル基の炭素数が平均4〜12個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルとこれと共重合可能な官能性単量体とを含む単量体混合物を乳化重合により共重合させた共重合体であることを特徴とする粘着テープ。
IPC (3件):
C09J 7/02 ,  B05B 15/04 102 ,  C09J133/06
FI (3件):
C09J 7/02 Z ,  B05B 15/04 102 ,  C09J133/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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