特許
J-GLOBAL ID:200903037765718852
除振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254852
公開番号(公開出願番号):特開2002-070947
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンパクトな水平方向の除振装置を提供する。【解決手段】 除振装置1は、天井板10と、その天井板の略周縁から垂下する垂下板20と、基台部30とを備え、前記天井板の内側面と基台部との間には実質的に鉛直方向の荷重を支えるように配置され主として鉛直方向の振動を除振するための鉛直方向除振部材70が介在され、前記垂下板の内側面と基台部から立設された立設板35との間には、略半円タイプの布入りのゴム製ダイヤフラムが複数個かつ対向配置するように介在され、前記布入りのゴム製ダイヤフラムは、略半円状の突出部40aを備え、当該突出部の先端部が垂下板の内側面に当接するようになっているととともに、水平方向の振動に対して、対向する一対の前記略半円タイプの布入りのゴム製ダイヤフラムによる相互の受圧面積の変化によって、実質的に天井板のセンタリングが行なわれるように構成される。
請求項(抜粋):
除振対象物に直接または間接的に敷設され、除振対象物の除振を行う除振装置であって、該除振装置は、除振対象物に直接または間接的に接する天井板と、その天井板の略周縁から垂下する垂下板と、これらの天井板と垂下板に被せられる基台部とを備え、前記天井板の内側面と基台部との間には実質的に鉛直方向の荷重を支えるように配置され主として鉛直方向の振動を除振するための鉛直方向除振部材が介在され、前記垂下板の内側面と基台部から立設された立設板との間には、略半円タイプの布入りのゴム製ダイヤフラムが複数個かつ対向配置するように介在され、前記略半円タイプの布入りのゴム製ダイヤフラムは、略半円状の突出部を備え、当該突出部の先端部が垂下板の内側面に当接するようになっているととともに、水平方向の振動に対して、対向する一対の前記略半円タイプの布入りのゴム製ダイヤフラムによる相互の受圧面積の変化によって、実質的に天井板のセンタリングが行なわれるように作用してなることを特徴とする除振装置。
IPC (4件):
F16F 15/04
, F16F 15/08
, G03F 7/20 521
, H01L 21/027
FI (5件):
F16F 15/04 M
, F16F 15/04 A
, F16F 15/08 U
, G03F 7/20 521
, H01L 21/30 503 F
Fターム (7件):
3J048AA02
, 3J048BA02
, 3J048BC02
, 3J048BE02
, 3J048EA07
, 3J048EA13
, 5F046AA23
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