特許
J-GLOBAL ID:200903037770853652

1,3-プロパンジオールの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130235
公開番号(公開出願番号):特開平6-040973
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 1,3-プロパンジオールの製法。【構成】 3-ヒドロキシプロピオンアルデヒド(HPA)を、水溶液中で、固定層-又は懸濁水素添加触媒の存在下に、水素圧5〜300バール、pH値2.5〜6.5及び温度30〜180°Cで、接触水素添加し、かつ反応混合物を公知の蒸留及び/又は抽出の手段を用いて後処理して、プロピオンアルデヒドとして計算された残留カルボニル含分が500ppmを下回る1,3-プロパンジオールを製造するが、その際、30〜80°Cで、50〜95%の範囲のHPA-変換率まで水素添加を実施し、かつ100〜180°Cで、実質的に100%のHPA-変換率に達するまで更に水素添加を実施する。
請求項(抜粋):
3-ヒドロキシプロピオンアルデヒド(HPA)を、水溶液中で、固定層-又は懸濁水素添加触媒の存在下に、水素圧5〜300バール、pH値2.5〜6.5及び温度30〜180°Cで、接触水素添加し、かつ反応混合物を公知の蒸留及び/又は抽出の手段により後処理して、プロピオンアルデヒドとして計算された残留カルボニル含分が500ppmを下回る1,3-プロパンジオールを製造する際に、30〜80°Cで、50〜95%の範囲のHPA-変換率まで水素添加を実施し、かつ100〜180°Cで、実質的に100%のHPA-変換率に達するまで更に水素添加を実施することを特徴とする、1,3-プロパンジオールの製法。
IPC (7件):
C07C 31/20 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/46 301 ,  B01J 23/74 321 ,  B01J 25/02 ,  C07C 29/14 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-135932
  • 特開昭51-138607

前のページに戻る