特許
J-GLOBAL ID:200903037776207876

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038983
公開番号(公開出願番号):特開平6-250727
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 機種が異なる複数のNC装置が混在しても効率良いデータ伝送を行うことができるデータ伝送システムを実現する。【作用】 データ伝送装置2では、リアルタイムオペレーティングシステムRDOSが起動すると、ホストラインコマンド処理HCPによりホストコンピュータ1から加工データを受信しつつ、コンソールコマンド処理CCPおよびバックグラウンドファイル処理XDMの各タスクを実行することによって、受信した加工データをNC装置に合致するデータ形式に変換して送出する。これにより、機種が異なる複数のNC装置が混在しても効率良いデータ伝送を行うことが可能になる。
請求項(抜粋):
加工データを作成するホストコンピュータと、このホストコンピュータから供給される前記加工データを受信してNC装置へ送信するデータ伝送装置とを備えるデータ伝送システムにおいて、前記ホストコンピュータから供給される加工データを第1のデータ形式に変換して一時記憶する受信手段と、この一時記憶された前記第1のデータ形式による加工データを読み出し、第2のデータ形式に変換して送信する送信手段と、前記受信手段および送信手段を時分割制御する手段であって、前記ホストコンピュータから供給される加工データを受信させつつ、前記第1のデータ形式による加工データを前記NC装置のデータ形式に合致する前記第2のデータ形式に変換して送信させる並列処理手段とを具備することを特徴とするデータ伝送システム。

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