特許
J-GLOBAL ID:200903037776467800

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104892
公開番号(公開出願番号):特開平11-295147
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 光検出素子の有効波長帯域を複数の波長帯域に分割し、各波長帯域毎の減衰率を連続して変化することのできる固体撮像装置において、各検出画素の感度ばらつきは波長帯域毎に異なるため、画像の補正を各波長帯域毎に連続して変化する補正を行う必要があった。【解決手段】 各波長帯域のうち1つの波長帯域に対する光検出素子の出力を記憶する波長帯域数と同じ個数のフレームメモリ、光検出素子の暗出力を記憶するフレームメモリ、波長帯域毎の減衰率を1から減じた定数を出力する補正制御部、上記定数と上記波長帯域数と同じ個数のフレームメモリの出力とを乗算する乗算器、上記乗算器の出力と上記暗出力を記憶するフレームメモリの出力とを加算する加算器およびA/Dコンバータ出力から上記加算器の出力を減算する減算器からなる補正装置を備えた。
請求項(抜粋):
1次元または2次元の光検出素子と、上記光検出素子の出力をA/D変換するA/Dコンバータと、上記光検出素子の有効波長帯域を複数の波長帯域に分割し上記波長帯域毎の減衰率を外部からの指示により連続して変化することのできる減衰器群とを有する固体撮像装置において、上記減衰器群における上記各波長帯域のうち1つの波長帯域に対する上記光検出素子の各検出画素毎の出力を記憶する、波長帯域数と同じ個数のフレームメモリ、上記光検出素子の暗出力を記憶するフレームメモリ、外部からの指示による上記波長帯域毎の上記減衰率を1から減じた定数を出力する補正制御部、上記定数と上記波長帯域数と同じ個数のフレームメモリの出力とを乗算する乗算器、上記乗算器の出力と上記暗出力を記憶するフレームメモリの出力とを加算する加算器および上記A/Dコンバータ出力から上記加算器の出力を減算する減算器とからなる補正装置を備えたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (5件):
G01J 1/44 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/19 ,  H04N 1/407 ,  H04N 5/335
FI (5件):
G01J 1/44 P ,  H04N 1/028 A ,  H04N 5/335 Z ,  H04N 1/04 103 C ,  H04N 1/40 101 B

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