特許
J-GLOBAL ID:200903037777838993

排水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058897
公開番号(公開出願番号):特開2001-246393
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 有機物を含む排水の好気性生物処理に伴って発生する汚泥を効率的に処理し、その汚泥処理に要する経済的負担を軽減する。【解決手段】 有機物を含む排水Aを生物処理系10で好気性生物処理し、汚泥と分離した後、処理水Cとして系外へ排出する。生物処理系10から抜き出した汚泥D1をオゾン処理部20でオゾン処理した後、系外曝気槽30を経て生物処理系10へ返送する。オゾン処理後の汚泥D2を系外曝気槽30で好気性生物処理して生物処理系10へ返送することにより、系外での汚泥のBOD成分化が進み、汚泥排出量を0とするのに必要な汚泥抜き出し量が低減する。
請求項(抜粋):
有機物を含む排水を曝気槽で好気性生物処理した後、その処理水を汚泥から分離して生物処理系の外へ排出すると共に、生物処理系から汚泥を抜き出し、系外でオゾン処理して生物処理系へ循環返送することにより、好気性生物処理に伴って増殖する汚泥を減容化する排水処理方法において、オゾン処理後の汚泥の一部又は全部を、生物処理系内の曝気槽とは別の系外曝気槽で好気性生物処理する系外処理を行うことを特徴とする排水処理方法。
Fターム (8件):
4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BC18 ,  4D028BD00 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028CA04 ,  4D028CA15

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