特許
J-GLOBAL ID:200903037778226614

文字処理装置およびその範囲指定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005854
公開番号(公開出願番号):特開平9-198383
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 範囲指定の種類の指示操作を簡素化する。【解決手段】 範囲指定の対象の先頭の文字位置が指示された後、最後尾の文字位置の指定のために、キーボード2上のカーソル移動キーによりカーソルが横方向に移動したときにCPU1は文の流れによる範囲指定と判断し、上記カーソルが縦方向に移動したときには矩形による範囲指定と判断する。
請求項(抜粋):
表示画面に表示された文字列の中の所望の文字列を範囲指定するために当該所望の文字列の範囲の先頭を示す第1位置と最後を示す第2位置を位置指示手段のカーソル移動により指示すると共に前記第1位置から前記第2位置までの文の流れに沿った文字列を範囲指定する文の流れによる範囲指定と、前記第1位置と前記第2位置とで定まる矩形の中に含まれる文字列を範囲指定する矩形による範囲指定とを選択的に実行可能な文字処理装置において、前記第1位置の指示後のカーソルの第1移動方向に前記文の流れによる範囲指定を対応させ、当該第1位置の指示後のカーソルの第2移動方向に前記矩形による範囲指定を対応させておき、前記第1の位置指示が行われたことを検出する検出手段と、当該検出時点後の最初のカーソルの移動方向が前記第1方向か前記第2方向かを判別することにより、前記文の流れによる範囲指定か前記矩形による範囲指定かを判別する判別手段とを具えたことを特徴とする文字処理装置。

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