特許
J-GLOBAL ID:200903037779428857

スクータ型車両の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143236
公開番号(公開出願番号):特開平9-323687
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】フロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプ、該ヘッドパイプから後下がりに延びる傾斜部、ならびに該傾斜部の後端に連なるとともに略水平にして後方に延びる後方延長部を有するフロントフレームと、該フロントフレームの後端から後上がりに延びるリヤフレームとが一体に形成され、物品収納容器がリヤフレームに取付けられる、スクータ型車両の車体構造において、物品収納容器の上端高さを低く抑え得るようにしてリヤフレームの強度を高める。【解決手段】リヤフレーム34に、上方に立上がる側壁52を周囲に有して上部を開放した収納凹部50が設けられ、該収納凹部50に少なくとも一部を収納させて物品収納容器49がリヤフレーム34に取付けられる。
請求項(抜粋):
フロントフォーク(18)を操向可能に支承するヘッドパイプ(16)、該ヘッドパイプ(16)から後下がりに延びる傾斜部(35)、ならびに該傾斜部(35)の後端に連なるとともに略水平にして後方に延びる後方延長部(36)を有するフロントフレーム(33)と、該フロントフレーム(33)の後端から後上がりに延びるリヤフレーム(34)とが一体に形成され、物品収納容器(49)がリヤフレーム(34)に取付けられる、スクータ型車両の車体構造において、リヤフレーム(34)に、上方に立上がる側壁(51,52,53)を周囲に有して上部を開放した収納凹部(50)が設けられ、該収納凹部(50)に少なくとも一部を収納させて物品収納容器(49)がリヤフレーム(34)に取付けられることを特徴とするスクータ型車両の車体構造。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-358980

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