特許
J-GLOBAL ID:200903037779773724

増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173563
公開番号(公開出願番号):特開平10-022741
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】入力電圧によらず疑似的な発振を引き起こさない高スルーレートの増幅器を提供すること。【解決手段】差動出力を有する入力増幅段1aと出力段1bからなる増幅回路手段1と、増幅回路手段の入力増幅段の差動出力の一方を増幅する第1及び第2のC級増幅手段3a、3bと、前記第1及び第2のC級増幅手段の出力を各々電流に変換する第1及び第2の電流変換手段4a、4bと、この第1の電流変換手段から出力される電流とバイアス手段2から出力される一定のバイアス電流とを加算して増幅回路手段にバイアス電流を供給する第1の電流加算手段5と、第2の電流変換手段の出力電流を増幅回路手段の入力電圧により制限する電流制限手段6と、制限手段の出力電流を入力増幅段の差動出力の他方に加算する第2の電流加算手段1dとからなり、第1及び第2の電流加算手段から供給される電流の大きさにより、増幅手段の出力電流の大きさを制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
差動出力を有する入力増幅段と出力段からなる増幅回路手段と、前記増幅回路手段の前記入力増幅段の差動出力の一方を増幅する第1及び第2のC級増幅手段と、前記第1及び第2のC級増幅手段の出力を各々電流に変換する第1及び第2の電流変換手段と、この第1の電流変換手段から出力される電流とバイアス手段から出力される一定のバイアス電流とを加算して前記増幅回路手段にバイアス電流を供給する第1の電流加算手段と、前記第2の電流変換手段の出力電流を前記増幅回路手段の入力電圧により制限する電流制限手段と、前記制限手段の出力電流を前記入力増幅段の差動出力の他方に加算する第2の電流加算手段とからなり、前記第1及び第2の電流加算手段から供給される電流の大きさにより、前記増幅手段の出力電流の大きさを制御することを特徴とする増幅器。
IPC (2件):
H03F 1/30 ,  H03G 3/20
FI (2件):
H03F 1/30 ,  H03G 3/20 C

前のページに戻る