特許
J-GLOBAL ID:200903037780441204

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212992
公開番号(公開出願番号):特開2001-042169
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【目的】レーザとそれに光学的に結合される光導波路とをもつ光学装置を経済的に製造できる光学装置を提供する【構成】一部に回折格子105を有し波長λの光を発する半導体光素子と、この半導体光素子に対向して光結合する光伝送路5とを有し、光伝送路5に向かい合う半導体光素子端面に屈折率がn、厚さがλ/(4n)である誘電体膜が少なくとも層21が形成され、光伝送路21と光素子の間に屈折率niの樹脂が充填され、上記半導体光素子の屈折率をnsとする時、上記屈折率ni、ns、nの値の間にni=(n4/ns2)の関係をもたせる。【効果】DFBレーザ等の安定動作に不可欠な端面の低反射率が保たれる。DFBレーザを樹脂充填した場合の特性変動を抑制できる。この結果、レーザを搭載した光モジュールにおいて、樹脂充填パッケージが可能となり、小型・簡易な樹脂充填型DFBレーザ光モジュールを実現する。
請求項(抜粋):
波長λの光を出射する出射部をもつ半導体レーザと上記光を伝播する光導波路と少なくとも上記出射部及び上記光導波路の端部を固着する樹脂とをもつ光学装置であって、上記半導体レーザの光導波路と対向した端面に、屈折率がn、厚さがλ/(4n)である誘電体膜が設けられ、上記樹脂の屈折率niを、上記半導体レーザの屈折率をnsとしたとき、上記屈折率ni、ns、nの値の間にni=(n4/ns2)の関係が成り立つように上記誘電体膜及び樹脂が設定されることを特徴とする光学装置。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/12
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/12
Fターム (24件):
2H037BA02 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA17 ,  2H037DA36 ,  5F073AA11 ,  5F073AA64 ,  5F073AA83 ,  5F073AA89 ,  5F073AB15 ,  5F073AB28 ,  5F073BA01 ,  5F073CA12 ,  5F073CB02 ,  5F073CB11 ,  5F073DA04 ,  5F073DA22 ,  5F073EA15 ,  5F073EA18 ,  5F073FA02 ,  5F073FA07 ,  5F073FA21 ,  5F073FA27 ,  5F073FA29
引用特許:
審査官引用 (4件)
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