特許
J-GLOBAL ID:200903037781856114

自動改札機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066373
公開番号(公開出願番号):特開平10-261115
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 通路を通過中あるいは進入しようとする複数の利用者に対し、それぞれの状況に対応した案内を行うことができる自動改札機を提供する。【解決手段】 通路内の旅客の位置を複数のゾーンに分けて判断し、自動改札機の券の投入口の近傍に入口側表示器16と券の排出口の近傍に出口側表示器18と設け、通路内の旅客の位置や動きに応じた案内表示等の処理を行う。
請求項(抜粋):
投入口から投入される乗車券を受入れる受入手段と、この受入手段により受入れた乗車券が正しいか否かによりこの乗車券を投入した利用者による通路の通過が許可か不許可かを判断する判断手段と、上記通路の進入口近傍に設けられ、上記利用者の通路への進入を検知する第1の検知手段と、上記通路の中途部近傍に設けられ、上記利用者の通路途中の通過を検知する第2の検知手段と、上記通路の進入口近傍に設けられ、上記通路へ進入した利用者に対する案内表示を行う第1の案内表示手段と、上記通路の退出口近傍に設けられ、上記通路の通過途中の利用者に対する案内表示を行う第2の案内表示手段と、上記投入口への乗車券の投入を遮断する遮断手段と、上記第2の検知手段により上記利用者の通路途中の通過を検知し、かつ上記判断手段により利用者による通路の通過の不許可を判断した際に、上記第2の案内表示手段により通路の通過の不許可を案内表示し、かつ上記遮断手段により後からの通路への利用者による上記投入口への乗車券の投入を遮断し、上記第1の案内表示手段により上記通路への進入の禁止を案内表示する処理手段と、を具備したことを特徴とする自動改札機。
IPC (2件):
G07B 11/00 ,  G07B 15/00
FI (2件):
G07B 11/00 ,  G07B 15/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動改札装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106806   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社東芝
  • 自動改札装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111914   出願人:株式会社東芝
  • 自動改札機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-278263   出願人:日本信号株式会社

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