特許
J-GLOBAL ID:200903037782074373

ピンジャックのハウジング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180346
公開番号(公開出願番号):特開平7-037649
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 ハウジング11内で各端子40、50の足40a、51a、52aの折曲を可能にし、基板への取付態様に容易に対応し得るようにする。【構成】 ハウジング11a内にはフォーク端子40、スイッチ端子50(可動接片51、固定接片52)の挿入孔14、15、16を形成する。この各挿入孔14、15、16には上面及び側面に開口する切欠部17を至らせ、その切欠部17は一方に向って順々に深くする。各端子の足30a、40a、51a、52aは切欠部17内で折曲する。このものは、ハウジング11aをプリント基板に対し直交に取付ける際に使用する。
請求項(抜粋):
円筒端子6内の中心軸上にピン端子7を有するピンプラグPが接続され、絶縁ハウジング11の一面に円筒部12を有し、この円筒部12は、その外面に上記ピンプラグPの円筒端子6が嵌まり、その内部には上記ピン端子7が挿入され、上記円筒部12外面にリング端子30が嵌められるとともに、絶縁ハウジング11内には上記円筒部12内に挿入されたピン端子7に接触する内部端子40、50が設けられてなるピンジャックであって、上記絶縁ハウジング11に、上記リング端子30の足30aが挿通してハウジング他面から突出する貫通孔13が形成されているともに、ハウジング11他面から上記円筒部12内の上記ピン端子7挿入域に至るその挿入方向の上記内部端子挿入孔が形成されており、かつ上記絶縁ハウジング11には、その側面から上記内部端子挿入孔に至るとともにハウジング他面にその至る長さ全長に亘って開口する切欠部17が形成され、その開口の幅は、内部端子の足が通り得る大きさになっていること、を特徴とするピンジャックのハウジング構造。
IPC (2件):
H01R 17/04 520 ,  H01R 13/42

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