特許

J-GLOBAL ID：200903037783255940

ATMスイッチ及びコネクションの受付制御方法

発明者： 宮尾 泰寛 ,  村瀬 勉
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 松浦 兼行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-051132
公開番号（公開出願番号）：特開平8-251186
出願日： 1995年03月10日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、バッファの溢れによるセルの廃棄を無くすことを可能とするATMスイッチを提供し、そのようなATMスイッチにおいて各出線の利用率をセルが無廃棄のまま100%まで達成可能とするコネクションの受付制御方法を提供することを目的とする。【構成】 ある入線2上から各出線3にルートを設定された各々のコネクションのセルは、シェイパ5によってシェイピングされた後、ノンブロッキングスイッチ1によって所望の出線3に導かれ、その所望の出線3上の出力バッファ4に蓄積される。ここで、ある入線2から#jの出線3に帯域pを要求する新たなコネクションの設定要求があったときは、#jの出線3に既に設定されている各コネクションに割り当てられている帯域の総和とpとの和が出線3の伝送容量C以下そのコネクションの設定を許可する。

請求項（抜粋）：

入線からのルートを設定された各コネクションのセルをルートを設定された出線へ転送するノンブロッキングスイッチと、前記ノンブロッキングスイッチの各々の出線にそれぞれ設けられてセルを蓄積する出力バッファと、前記ノンブロッキングスイッチの各々の入線上に、入線から同一の前記出線にルートが設定された各々のコネクションに割り当てられている帯域の総和に相当するセル送出間隔でシェイピングして前記ノンブロッキングスイッチに入力するシェイパとを有することを特徴とするATMスイッチ。

IPC (3件)：

H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 101

FI (4件)：

H04L 11/20 H ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 101 Z ,  H04L 11/20 G