特許
J-GLOBAL ID:200903037784151367
リーダライタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059052
公開番号(公開出願番号):特開平10-255003
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 識別システムにおいて、複数のリーダライタのアンテナとなる送信コイルを近接して設け、交互に駆動する際に送信パワーの低下を防止すること。【解決手段】 送信コイルL1,L2を切換信号によりNAND回路1,2を用いて交互に駆動する。このときNAND回路11〜14を用いて発振を停止する側のFETを同時にオフ状態とする。又直列接続される2つのFETの夫々に、電源と接地端側に寄生ダイオードによる誘起電流を防止するためのダイオードD5〜D8を設ける。こうすれば発振を停止している側のコイルに誘起電流が流れることがなく、送信パワーの低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
電源と接地端間に2つのスイッチング素子を直列接続し、2つのスイッチング素子の中点と接地端間に送信コイル及びコンデンサを含むLC共振回路を接続した複数組の送信回路と、送信データに応じて前記各組の送信回路を順次駆動する複数の駆動回路と、を有し、データキャリアとの間で非接触データ通信を行うリーダライタにおいて、前記いずれかの組の送信回路のスイッチング素子をオフとしたときに前記スイッチング素子の寄生ダイオードを通じて流れる誘起電流を防止する誘起電流防止回路を有することを特徴とするリーダライタ。
IPC (2件):
FI (2件):
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