特許
J-GLOBAL ID:200903037784670437
内燃機関の燃料噴射量制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 英樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310499
公開番号(公開出願番号):特開2003-120393
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は内燃機関の燃料噴射量制御装置に関し、多大な演算負荷を伴わずに燃料噴射弁の噴射特性の変化を補償して燃料噴射量精度を良好に維持することを目的とする。【解決手段】 燃料噴射弁の通電時間τの偏差Δτを特定の変化想定要素の変化量ΔDs、ΔFSPとの関係で定めた近似式を、噴射条件点毎に準備する。変化想定要素の数以上の噴射条件点で、偏差Δτを実測する。実測されたΔτを、それらが実測された複数の噴射条件点のそれぞれに対応する近似式に代入して連立方程式を立て、これを解くことでΔDs、ΔFSPを求める。所望の噴射条件点(ステップ110)に対応する近似式に(ステップ112)、算出されたΔDs、ΔFSPを代入して、その噴射条件点に現れる偏差Δτを求める(ステップ114)。求めたΔτで通電時間τを補正して(ステップ118)、噴射制御を行う(ステップ122)。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁の噴射特性変化を複数の変化想定要素の変化量との関係で定めた特性演算式を、噴射条件点毎に記憶する演算式記憶手段と、前記変化想定要素の数以上の噴射条件点で、前記燃料噴射弁の噴射特性変化を実測する変化実測手段と、実測された複数の噴射特性変化と、それらの噴射量特性変化が実測された複数の噴射条件点のそれぞれに対応する特性演算式とに基づいて、前記変化想定要素のそれぞれに生じている変化量を算出する要素変化量算出手段と、前記変化想定要素のそれぞれに生じている変化量の算出値を、所望の噴射条件点に対応する特性演算式に代入して、当該所望の噴射条件点において現れる噴射特性変化を推定する特性変化推定手段と、前記噴射特性変化の推定結果に基づいて、燃料噴射量が適正量となるように、前記燃料噴射弁の制御条件を補正する噴射量補正手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射量制御装置。
IPC (10件):
F02D 41/40
, F02D 41/04 380
, F02D 41/04
, F02D 41/38
, F02D 45/00 368
, F02M 47/02
, F02M 65/00 301
, F02M 65/00 302
, F02M 65/00 304
, F02M 65/00 306
FI (13件):
F02D 41/40 G
, F02D 41/40 H
, F02D 41/40 R
, F02D 41/04 380 B
, F02D 41/04 380 J
, F02D 41/04 380 P
, F02D 41/38 B
, F02D 45/00 368 B
, F02M 47/02
, F02M 65/00 301 A
, F02M 65/00 302
, F02M 65/00 304
, F02M 65/00 306 B
Fターム (46件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066BA51
, 3G066CC08U
, 3G066CC14
, 3G066CD25
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066DA01
, 3G066DA09
, 3G066DC18
, 3G066DC26
, 3G084BA11
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084DA04
, 3G084DA13
, 3G084DA38
, 3G084FA00
, 3G084FA13
, 3G084FA25
, 3G084FA33
, 3G301HA02
, 3G301JA00
, 3G301JA15
, 3G301JA18
, 3G301KA11
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301ND23
, 3G301ND28
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PA17A
, 3G301PB01A
, 3G301PB06A
, 3G301PB08A
, 3G301PC08A
, 3G301PD01A
, 3G301PE03A
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