特許
J-GLOBAL ID:200903037786880692

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012000
公開番号(公開出願番号):特開平5-207414
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ワイド画像を従来のTVに表示する場合、アスペクト変換に伴う画像の欠けをできる限り少なくするとともに、見たい部分が時間的に変化する場合は、切りだし位置を制御して自動的に最適な画角で表示できるようにする。【構成】 アスペクト比が16:9の入力映像信号を4:3のアスペクトに変換する場合、画像の切りだし位置を視聴者側で任意に設定できるように構成した。また、記録されたアスペクト比16:9の映像信号の再生を行うに当り、1回目の再生時に映像の記録位置と画像の切りだし位置を記憶し、2回目以降の再生時にはメモリの内容を参照して、自動的に切りだし位置を設定するように構成した。さらに、一過性のソースの場合は注目するエリアを指定してその動きを検出し動き量に応じて切りだし範囲を可変するようにした。
請求項(抜粋):
記録媒体上に記録された16:9のアスペクト比を持つ映像信号を入力信号として、アスペクト比4:3の受像機に表示するための映像信号処理回路であって、前記アスペクト比16:9の入力映像信号の任意の水平位置を設定する変換位置設定手段と、該変換位置設定手段によって決定される部分の映像信号を4:3のアスペクト比に変換する時間軸変換手段と、映像信号の記録位置を示す記録位置検出手段と、記録位置に対する前記変換位置設定手段の設定値を記憶する記録位置記憶回路とを具備し、再生時該記録位置記憶回路出力信号を前記時間軸変換手段に供給し自動的に映像の切りだし位置を設定することを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/01 ,  H04N 9/80 ,  H04N 11/20

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