特許
J-GLOBAL ID:200903037787038138

ディスク選択式プレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253689
公開番号(公開出願番号):特開平6-076454
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 所定のディスクを選択して再生するプレーヤにおいて、ディスクの選択動作を高精度に行い、且つ簡単な構造にてディスクを確実にクランプできるようにする。【構成】 第1の移動シャーシ11に支持された位置決め・ロック板41が(ハ)方向へ移動すると、ロック溝41cとロック片12cが嵌合して第1と第2の移動シャーシ11と12が間隔Hを開けてロックされる。この状態でリンク板18と19により両移動シャーシ11と12を昇降させ、所定のディスク選択位置へ移動させる。位置決め・ロック板41を(ニ)方向へ移動させると、両移動シャーシ11と12のロックが解除され、位置決め片41d,41eが筐体の位置決め溝に嵌合し第1の移動シャーシ11が位置決めされる。さらに第2の移動シャーシ12を上昇させると、両移動シャーシ11と12にてディスクがクランプされる。
請求項(抜粋):
複数のディスクの設置部に隣接する位置にあっていずれかのディスクを取り出すディスク取り出し機構が搭載された第1の移動シャーシと、取り出されたディスクを挟む間隔を有して前記第1の移動シャーシに対向する第2の移動シャーシと、前記第1と第2の移動シャーシの一方に設けられたディスク駆動部および他方に設けられたクランパと、いずれかの移動シャーシに設けられたピックアップと、前記第1の移動シャーシが所定のディスクを取り出す選択位置に移動したときにこの移動シャーシを位置決めする位置決め機構と、第1と第2の移動シャーシを前記間隔を維持した状態で前記選択位置まで移動させ且つ第1の移動シャーシが位置決めされた後に第2の移動シャーシをさらに第1の移動シャーシの方向へ移動させて両移動シャーシ間にてディスクをクランプさせる駆動手段とが設けられていることを特徴とするディスク選択式プレーヤ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-229454

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