特許
J-GLOBAL ID:200903037788553257

処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099068
公開番号(公開出願番号):特開2000-287984
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、可動側操作部に設置された指掛け部が常に指に適合する状態になる操作性の良い操作部の構造を採用した処置具を提供することにある。【解決手段】本発明は、操作部4と、長手方向に伸びる挿入部3と、上記挿入部3の先端に設けられ、上記操作部4による操作の動きに連動して作動する処置部5とを有した処置具において、上記操作部4は、手で握れる把持部11と、上記把持部11に対して少なくとも親指または人差し指のいずれか一方の押し引きにより回動する可動操作レバー12と、上記可動操作レバー12に設けられ、上記操作する手の指を接触させる指掛け部27,28とを具備し、上記指掛け部27,28を上記手の指がフィットする接触状態を維持するように形成したものである。
請求項(抜粋):
操作部と、上記操作部に接続され、長手方向に伸びる挿入部と、上記挿入部の先端に設けられ、上記操作部による操作の動きに連動して作動する処置部とを有した処置具において、上記操作部は、手で握れる固定側操作部と、上記固定側操作部に対して少なくとも親指または人差し指のいずれか一方の押し引きにより回動する可動側操作部と、上記可動側操作部に設けられ、上記操作する手の指を接触させる指掛け部とを具備し、上記指掛け部は上記手の指がフィットする接触状態を維持するように上記可動側操作部に対して回動可能に設けられたことを特徴とする処置具。
IPC (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 18/00
FI (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 17/36 330
Fターム (2件):
4C060GG30 ,  4C060JJ12

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