特許

J-GLOBAL ID：200903037789969376

防滴型超音波マイクロホン

発明者： 山崎 義則
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-280192
公開番号（公開出願番号）：特開平5-122783
出願日： 1991年10月28日
公開日（公表日）： 1993年05月18日
要約：

【要約】【目的】 従来のように振動ケースの天面部を削ることなく、防振ゴムの内周に振動ケースのテーパー部へ接触する突起部を設けることにより周波数の調整を行えるようにする。【構成】 有底筒状の振動ケース11の底部内面に圧電素子12を固着して振動体1を構成する。振動ケース11の中程に共振体2を固着する。振動ケース11の開口部11aに、+-の端子31,32を有する基台3を固着する。共振体2と基台3で挟持して防振体4を振動ケース11に嵌着する。このように構成した防滴型超音波マイクロホンにおいて、振動ケース11の外周を弾性を有する防振ゴム6にて保持すると共に振動ケース11のテーパー部11bに接するリング状の突起部61を防振ゴム6に設ける。

請求項（抜粋）：

有底筒状の振動ケースの底部内面に圧電素子を固着してなる振動体と、振動ケースの中程に固着される共振体と、振動ケースの開口部に固着され+-の端子を有する基台と、振動ケースに嵌着され且つ共振体と基台に挟持される防振体とからなる防滴型超音波マイクロホンにおいて、振動ケースの外周を弾性を有する防振ゴムにて保持すると共に振動ケースのテーパー部に接するリング状の突起部を防振ゴムに設けて成ることを特徴とする防滴型超音波マイクロホン。

IPC (2件)：

H04R 1/00 321 ,  H04R 17/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-126488
  
• 特開昭60-173999