特許
J-GLOBAL ID:200903037790365980
画像形成装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-257005
公開番号(公開出願番号):特開2006-072102
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 中間転写ベルトを用いたトナー像の転送において、中間転写ベルトの一部を内側へ屈曲させることでスペースを設け、かつ簡単な構成で前記スペース内に中間転写ベルト上の不要なトナーを排除するためのクリーニング装置を設けることができ、さらに、クリーニング効果を向上する。【解決手段】 中間転写ベルト18の外側面(トナー保持面)をベルト屈曲用ローラ32によって内側へ押圧し、中間転写ベルト18を屈曲させることでスペースSを形成すると共に、このスペースSの領域内のベルト屈曲用ローラ32にトナーと同極性のバイアス(第2接点34Eへの切替)と、トナーと逆極性のバイアス(第1接点34Dへの切替)と、選択的に印加することで、中間転写ベルト18上へのトナー重ね合わせサイクル中はトナーの乱れを回避し(第2接点34E)、記録用紙30への転写後は、中間転写ベルト18上の残トナーを確実に回収する(第1接点34D)ことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
像担持体の表面に対して近接される帯電部材へ所定の電圧を印加することで、前記像担持体の表面を一様に帯電し、前記一様に帯電された像担持体へ画像データに応じて光ビームを照射することで静電潜像を形成した後、トナーを供給することで現像すると共に、当該トナー像を、複数の巻掛ローラに巻掛けられた中間転写ベルトを介して記録媒体へ転写し、当該転写したトナー像を定着することで画像を形成する画像形成エンジンを有する画像形成装置であって、
前記中間転写ベルトの前記トナー像保持面に押し当てられて配設されることで、前記巻掛ローラに巻掛けられたときの移動軌跡よりも前記中間転写ベルトを内側に屈曲させるベルト屈曲用ローラと、
前記ベルト屈曲用ローラ、或いはこのベルト屈曲用ローラに前記中間転写ベルトを介して対向されて配置された屈曲対向ローラの少なくとも一方に、極性の異なるバイアスを選択的に印加するバイアス印加手段と、
を有する画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16
, G03G21/00 372
Fターム (44件):
2H027DA13
, 2H027DA14
, 2H027DE01
, 2H027DE07
, 2H027EA09
, 2H027ED24
, 2H027ED27
, 2H027EE02
, 2H027EF09
, 2H027EF15
, 2H200FA08
, 2H200FA18
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB32
, 2H200HA03
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200HB07
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JA29
, 2H200JC03
, 2H200JC07
, 2H200JC09
, 2H200JC12
, 2H200LA17
, 2H200LB03
, 2H200LB08
, 2H200LB15
, 2H200LB18
, 2H200LB35
, 2H200LB38
, 2H200LB39
, 2H200MA04
, 2H200MA20
, 2H200NA02
, 2H200PA03
, 2H200PB25
, 2H200PB27
, 2H200PB28
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-125551
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-308233
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る