特許
J-GLOBAL ID:200903037792636175
納品管理装置およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 栄男
, 松下 正
, 眞島 宏明
, 鶴本 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001930
公開番号(公開出願番号):特開2005-196458
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 物品を注文した複数のクライアントに対する引き当ての優先順位を効果的かつ自動的に決定することを可能とする納品管理装置およびその方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ホストコンピュータ100は、注文情報DB130から未納データを取得して引き当て処理テーブルに記録し、繰越フラグおよび入力時間を基準にして引き当て処理テーブルをソート(並べ替え)する。具体的には、第1の基準として繰越フラグが「1」となっているものを優先し、第2の基準として「入力時間」が早いものを優先する。引き当て処理テーブルの中で、「繰越カウント」とは、過去に実行された商品引き当て処理において引き当ての対象にならなかった回数を示す。ホストコンピュータ100は、在庫情報DB120から「在庫数データ」を取得し、引き当て処理テーブルに対して、ソートされた順番に在庫数の引き当てを行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1クライアントの物品注文数を示す第1注文数データと、第2クライアントの物品注文数を示す第2注文数データとを記録する注文数データ記録手段、
物品在庫数を示す在庫数データを記録する在庫数データ記録手段、
過去の引き当て処理実行時において前記第1注文数データに対して物品在庫数が引き当てたられたか否かの履歴に関する第1履歴データと、過去の引き当て処理実行時において前記第2注文数データに対して物品在庫数が引き当てたられたか否かの履歴に関する第2履歴データとを記録する履歴データ記録手段、
物品在庫数を物品注文数に対して引き当てる際に、前記第1注文数データまたは第2注文数データのいずれを優先して引き当てるかを示す優先順位を、前記第1履歴データと第2履歴データとの比較に基づいて決定する優先順位決定手段、
処理実行命令情報が入力された場合には、前記優先順位に従って、前記在庫数データ記録手段に記録された物品在庫数を前記第1注文数または第2注文数に対して引き当てる引き当て処理実行手段、
前記引き当て処理実行手段による引き当て結果を出力する出力手段、
を備えたことを特徴とする納品管理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る