特許
J-GLOBAL ID:200903037792793106
圧延機スピンドルの診断方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006592
公開番号(公開出願番号):特開2000-202511
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 圧延機に適用するユニバーサルジョイントスピンドルに使用するクロスベアリングの異常診断をオンラインで正確に診断する。【解決手段】 クロスベアリングの潤滑油を補給する給油タイミングで潤滑油をサンプリングし、これを分析フェログラフィー法を使用して長さ5μm以上10μm未満の平板状摩耗粒子数X5 と長さ10μm以上20μm未満の平板状摩耗粒子数X10とを測定し、これらをもとに判別式に基づいて演算することにより、その演算結果からクロスピンに剥離の発生の有無を診断すると共に、重回帰式に基づいて演算することにより、損傷面積のクロスピンの被荷重面積における割合を表す損傷程度を求める。
請求項(抜粋):
圧延機スピンドルに使用するユニバーサルスピンドルにおけるクロスベアリングの異常診断方法であって、前記ベアリングの潤滑油を採取して、分析フェログラフィー分析法を使用して長さ5μm以上20μm未満の平板状摩耗粒子を大きさ別に2群に分割し、分割された各群における平板状摩耗粒子数を測定し、各測定値を基に所定の判別式の演算を行って異常の有無を判定するようにしたことを特徴とする圧延機スピンドルの診断方法。
IPC (3件):
B21B 35/14
, G01M 19/00
, G01N 15/02
FI (3件):
B21B 35/14
, G01M 19/00 Z
, G01N 15/02 D
Fターム (7件):
2G024AC00
, 2G024AD08
, 2G024AD09
, 2G024BA19
, 2G024BA21
, 2G024BA27
, 2G024CA30
引用特許:
前のページに戻る