特許
J-GLOBAL ID:200903037794170432

共振型光ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242340
公開番号(公開出願番号):特開2001-066142
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 調整が簡易であり、高精度な共振型光ファイハ ゙シ ゙ャイロを提供する。【解決手段】 光源部1はレーザ光発生源であり発生したレーザ光Lをジャイロチップ2に射出する。ジャイロチップ2は、レーザ光Lをレーザ光LCCWとレーザ光LCWとに分岐し、射出するとき、変調信号HCWと変調信号HCCWとにより、各々レーザ光LCW及びレーザ光LCCWに対する位相変調を行う。CCW光受光器7は、レーザ光LCCWを電気信号DCCWへ変換し、CCW光信号処理部9へ出力する。CW光受光器8は、レーザ光LCWを電気信号DCWへ変換し、CW光信号処理部10へ出力する。CCW光信号処理部9は、入力される電気信号DCCWを同期検波し、電気信号QCCWをCW光信号処理部10へ出力する。CW光信号処理部10は、入力される電気信号DCWを同期検波し、電気信号QCWを生成する。CW光信号処理部10は、電気信号QCWと入力される電気信号QCCWとから、共振周波数Δfを求めて回転角速度Ωを演算し求める。
請求項(抜粋):
注入電流の注入量に応じた所定の周波数のレーザ光を発生するレーザ光源と、所定の共振周波数の波長と同長の光路長を有する光導波手段がリング状に形成された第1の光共振器と所定の共振周波数の波長と同長の光路長を有する光導波手段がリング状に形成された第2の光共振器と、第1の光共振器と第2の光共振器とに各々前記レーザ光を分配するジャイロチップと、前記第1の光共振器から出力される第1のレーザ光を第1の電気信号へ変換し、変換されたこの第1の電気信号を検波し、検波結果として第1の検波信号を出力する第1の検波手段と、前記第2の光共振器から出力される第2のレーザ光を第2の電気信号へ変換し、変換されたこの第2の電気信号を検波し、検波結果として第2の検波信号を出力する第2の検波手段と、第1の検波信号と第2の検波信号とに基づき回転角速度を求める信号処理部とを具備することを特徴とする共振型光ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/72 ,  H01S 3/083
FI (2件):
G01C 19/72 A ,  H01S 3/083
Fターム (17件):
2F105AA01 ,  2F105AA03 ,  2F105DD03 ,  2F105DE01 ,  2F105DE05 ,  2F105DE12 ,  2F105DE21 ,  2F105DE25 ,  2F105DF01 ,  2F105DF07 ,  5F072AB13 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072LL07 ,  5F072LL17 ,  5F072MM03 ,  5F072YY12

前のページに戻る