特許
J-GLOBAL ID:200903037794408382

機器の機能実行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303803
公開番号(公開出願番号):特開平6-149460
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】利用者が機器側に定義されていない誤操作を行いがちな場合に、利用者がその操作で意図した機能を実行する適応性のある装置を得ることにある。【構成】機器の機能を実行させる上で必要な操作知識が定義された機能実行知識ベース110と、マウス4から入力された実行命令が110で定義された操作知識にないとき誤操作として表示器2に表示し、該誤操作内容を出力するシステム制御部8と、8から出力される誤操作内容を記憶可能な誤操作記録部14と、14の編集上の制約に関する知識を保有している編集知識ベース部18と、8から誤操作内容が出力された直後の16において実行されたアプリケーションに関するデータを入力し、編集知識ベースに基づいて14に対して誤操作記録の書き込み制御を行なうとともに、機器の操作を行なうにあたり利用者の実行を意図した機能を特定する誤操作処理部12とを具備したもの。
請求項(抜粋):
機器に対して所定機能を実行させるための実行命令を手動操作により入力可能な入力装置と、前記手動操作に誤りがあったときその旨を報知する報知装置と、前記機器の機能を実行させる上で必要な操作知識が定義された機能実行知識ベースと、前記入力装置から入力された実行命令が前記機能実行知識ベースで定義された操作知識にないとき誤操作と判断し、この結果を前記報知装置に報知させ、かつ該誤操作内容を出力するシステム制御部と、前記入力装置から入力された命令が前記機能実行知識ベースで定義された操作知識にあるとき、これに基づいたアプリケーションを実行するプログラム部と、前記システム制御部から出力される誤操作内容を記憶可能な誤操作記録部と、この誤操作記録部の編集上の制約に関する知識を保有している編集知識ベース部と、前記システム制御部から誤操作内容が出力された直後の前記プログラム部において実行されたアプリケーションに関するデータを入力し、前記編集知識ベースに基づいて前記誤操作記録部に対して誤操作記録の書き込み制御を行なうとともに、機器の操作を行なうにあたり利用者の実行を意図した機能を特定する誤操作処理部と、を具備した機器の機能実行装置。
IPC (4件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/02 380 ,  G06F 3/14 370 ,  G06F 9/44 330

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