特許

J-GLOBAL ID：200903037795258597

ファクシミリ装置

発明者： 木南 英夫 ,  望月 昌宏 ,  赤平 美樹夫 ,  鴻江 俊彰
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 平木 道人 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-273174
公開番号（公開出願番号）：特開平8-116396
出願日： 1994年10月13日
公開日（公表日）： 1996年05月07日
要約：

【要約】【目的】 相手機に音声/画情報の受信能力がない場合は、可能な限り音声/画情報を送信し、また該音声/画情報の一部または全部を送信することができない場合は、その旨をオペレータに通知することができるファクシミリ装置を提供すること。【構成】 受信能力検知手段7は相手機の受信能力を検知する。第1の判定手段8および第2の判定手段9は、受信能力検知手段7で検知された相手機の受信能力が、本機が送信しようとしている画情報および音声情報を受信する能力があるか否か判定する。通信制御手段5は前記第1、第2の判定手段8,9の判定結果に応じて、情報蓄積手段4から音声情報あるいは画情報を読出して所望する相手機に対して送信する。また、通知手段11は第1、第2の判定手段8,9の判定結果に応じて、前記音声情報あるいは画情報が未送信である旨を通知する。

請求項（抜粋）：

画情報を入力する画情報入力手段と、該画情報に関連した音声情報を入力する音声情報入力手段と、該画情報および音声情報を蓄積する情報蓄積手段とを備え、蓄積した音声情報を画情報の通信と同一の接続呼中に送受信するファクシミリ装置において、相手機の受信能力を検知する受信能力検知手段と、前記受信能力検知手段で検知された相手機の受信能力が、画情報を受信する能力があるか否かを判定する第1の判定手段と、前記相手機の受信能力が、音声情報を受信する能力があるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1、第2の判定手段の判定結果に応じて、前記情報蓄積手段から音声情報あるいは画情報を読出して所望する相手機に対して送信する送信手段と、前記第1、第2の判定手段の判定結果に応じて、前記音声情報あるいは画情報が未送信である旨を通知する通知手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 102 ,  H04N 1/00 106 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/32