特許

J-GLOBAL ID：200903037795494916

平滑電機子巻線形モータ

発明者： 富永 竜一郎
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-044087
公開番号（公開出願番号）：特開2000-245124
出願日： 1999年02月23日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】 コギングトルクが小さく、製作が容易な平滑電機子巻線形モータを提供する。【解決手段】 円筒状のスロットレス形電機子鉄心3の内周面または外周面に回転磁界形成用のコイル4を複数個装着してなる電機子2と、コイル4と空隙Gを介して回転自在に配置されたp極の永久磁石形回転子9を有し、電機子鉄心3のコイル配置面の反対側にフレーム7を設けた平滑電機子巻線形モータにおいて、電機子鉄心3のフレーム対向面に永久磁石10の極数pと互いに素となる関係を持ったq個の突起5を等間隔に設けるとともに、フレーム7の突起5と対向する面に突起5の形状に合わせた凹部8を設け、突起5と凹部8の嵌合によりフレーム7に電機子鉄心3を固着したもの。

請求項（抜粋）：

円筒状のスロットレス形電機子鉄心の内周面または外周面に回転磁界形成用のコイルを複数個装着してなる電機子と、前記コイルと空隙を介して回転自在に配置されたp極の永久磁石形回転子を有し、前記電機子鉄心のコイル配置面の反対側にフレームを設けた平滑電機子巻線形モータにおいて、前記電機子鉄心のフレーム対向面に永久磁石の極数pと互いに素となる関係を持ったq個の突起を等間隔に設けるとともに、前記フレームの前記突起と対向する面に突起の形状に合わせた凹部を設け、前記突起と凹部の嵌合によりフレームに電機子鉄心を固着したことを特徴とする平滑電機子巻線形モータ。

IPC (3件)：

H02K 21/14 ,  H02K 1/18 ,  H02K 5/04

FI (3件)：

H02K 21/14 M ,  H02K 1/18 B ,  H02K 5/04

Fターム (12件)：

5H002AA04 ,  5H002AA07 ,  5H002AB04 ,  5H002AC06 ,  5H002AC08 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01 ,  5H605CC10 ,  5H605GG04 ,  5H621GA01 ,  5H621GB03 ,  5H621JK07