特許
J-GLOBAL ID:200903037796512241
換気除湿装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105607
公開番号(公開出願番号):特開平10-300127
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の構成の床下用換気扇は、外気の湿度が高い場合には床下に高湿度の外気を取り込み、梅雨季等の長期の高湿度状態が続く間は運転を停止したままとなる。【解決手段】 送風手段12によって屋外から吸引した空気を吸着材14を介して乾燥空気に変換して床下16に送風する除湿運転を行って床下を乾燥するとともに、除湿運転の開始時または除湿運転中に、検知手段25から受けた温度・湿度の情報に基づいて活性の低下した吸着材を再生する再生加熱手段への通電を制御するようにして、外気の温度と湿度の変化に対応した換気運転・除湿運転が可能な効率の良い換気除湿装置としている。
請求項(抜粋):
屋外の空気を吸気口から吸引して送風する送風手段と、送風手段が送風する送風経路中に設けた吸着材と、吸着材を再生加熱する再生加熱手段と、乾燥空気を床下に送風する第一の排気管と、吸着材の再生加熱時に発生する多湿の空気を機外に放出する第二の排気管と、吸着材を通過した後の空気を、吸着モード時には第一の排気管に、再生モード時には第二の排気管に送る吸着・再生経路切換弁と、送風手段が送風する空気を吸着材側と送風口側とに切り換える換気・除湿切換弁と、吸着材を通過する前の屋外空気の温度と湿度とを検知する検知手段と、各部を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は除湿運転の開始時または除湿運転中に、検知手段から受けた情報に基づいて再生加熱手段への通電時間または通電容量またはこの両方を制御する換気除湿装置。
IPC (3件):
F24F 3/14
, F24F 7/007
, F24F 7/10
FI (3件):
F24F 3/14
, F24F 7/007 B
, F24F 7/10 Z
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