特許
J-GLOBAL ID:200903037796926356

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-202236
公開番号(公開出願番号):特開平7-326424
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 コネクタ内への被覆電線の配索性が良好であると共に、樹脂材の充填作業の向上が図れる電気コネクタを提供する。【構成】 電気コネクタ1は、略L字状のコネクタ本体部2と、円筒状のコネクタ基体部3より構成されている。コネクタ本体部2は、被覆電線8に接続された雌型端子を嵌挿した雄コネクタ5が嵌合される雌コネクタ4と、雌コネクタ4下部に一体的に形成され、コネクタ基体部3と連結されるフランジ部2aから構成されている。このコネクタ本体部2内には、被覆電線7を接続する雄型端子6の中間部6aがインサート成形されている。また、コネクタ基体部3は、コネクタ本体部2下端に連結され、内部にエポキシ系の熱硬化性樹脂材10が充填される。更に、コネクタ基体部3の後端部にはゴム栓9が装着されると共に、シール用の0リング11が外嵌され水密状態でケーシング上に固定される。
請求項(抜粋):
被覆電線を後方部に接続した接続端子が嵌挿され、相手コネクタと嵌合するコネクタ本体部と、該コネクタ本体部後方に連結され、内部に樹脂材が充填されるコネクタ基体部とより成る電気コネクタにおいて、前記コネクタ本体部中に嵌挿される接続端子の中間部がコネクタ本体部成形時にインサート成形されると共に、前記コネクタ本体部後端より突出した接続端子後端に被覆電線が接続された後、前記コネクタ基体部が前記コネクタ本体部後端に嵌合され、前記コネクタ基体部内に樹脂材が充填されることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 13/46 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-278673

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