特許
J-GLOBAL ID:200903037797115378

現像剤容器、そのシール部材及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317471
公開番号(公開出願番号):特開2001-134059
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 引き裂き方向性を備えたシール部材を用い、且つシール性が優れ、層間剥離現象やケバの発生が無く、安定して開封できる現像剤容器。【解決手段】 現像剤を収容している現像剤容器と、現像剤容器の開口部をシールしているシール部材とからなり、シール部材が少なくとも前記現像剤容器の開口部に対して略平行に引き裂かれるように引き裂き方向性を備えており、シール部材の構成がヒートシール耐熱層であって、且つ方向性を持って引き裂かれる表層、方向性を持って引き裂かれる中間引き裂き層、方向性を持って引き裂かれるシールクッション層、シーラント層からなり、シール部材の全層中には分散材料が分散混合され、且つ現像剤容器の開口部の少なくともシール部には、上記シール部材の分散材料と相溶する材料が分散含有されている現像剤容器。
請求項(抜粋):
現像剤を収容している現像剤容器と、該現像剤容器の開口部をシールしているシール部材とからなり、該シール部材が、少なくとも前記現像剤容器の開口部に対して略平行に引き裂かれるように引き裂き方向性を備えており、該シール部材の構成が、ヒートシール耐熱層であって、且つ方向性を持って引き裂かれる表層、方向性を持って引き裂かれる中間引き裂き層、方向性を持って引き裂かれるシールクッション層、及びシーラント層からなり、シール部材の全層中には分散材料が分散混合され、且つ該現像剤容器の開口部の少なくともシール部には、上記シール部材の分散材料と相溶する材料が分散含有されていることを特徴とする現像剤容器。
IPC (8件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 ,  C08L 23/02 ,  C08L 23/04 ,  C08L 31/04 ,  C08L 47/00 ,  C08L 53/02 ,  C09K 3/10
FI (9件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 A ,  C08L 23/02 ,  C08L 23/04 ,  C08L 31/04 S ,  C08L 47/00 ,  C08L 53/02 ,  C09K 3/10 K ,  C09K 3/10 Z
Fターム (26件):
2H077AA05 ,  2H077AA06 ,  2H077AA12 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  4H017AA03 ,  4H017AB01 ,  4H017AB07 ,  4H017AB10 ,  4H017AB17 ,  4H017AC02 ,  4H017AD06 ,  4H017AE04 ,  4J002BB01Z ,  4J002BB02Y ,  4J002BB05Y ,  4J002BB06Z ,  4J002BF03Z ,  4J002BL01W ,  4J002BP01W ,  4J002CF06X ,  4J002GG01 ,  4J002GJ02

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