特許
J-GLOBAL ID:200903037798905410

中性子測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346273
公開番号(公開出願番号):特開2003-149378
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 自乗平均計測の変動を来たすような異常(中性子測定装置の構成要素の不具合、あるいは外来の電気的ノイズの侵入)がある場合に、その異常を自乗平均計測機能が動作する前にその異常を検出・表示し、そのような異常があることを容易に判定できる中性子測定装置を提供する。【解決手段】 原子炉の停止時や起動時の中性子束を測定する中性子検出器1と、中性子検出器1からのパルス列信号を増幅する前置増幅器2と、前置増幅器2からのパルス列信号のうち一定周波数帯域内の信号成分の自乗平均を行う自乗平均演算手段42と、自乗平均演算手段42の出力をオフセットするオフセット手段43とを備える中性子測定装置において、オフセット手段43がオフセットする自乗平均演算手段42の出力の異常を検出する異常検出手段48を備える。
請求項(抜粋):
原子炉の停止時や起動時の中性子束を測定する中性子検出器と、該中性子検出器からのパルス列信号を増幅する前置増幅器と、該前置増幅器からのパルス列信号のうち一定周波数帯域内の信号成分の自乗平均を行う自乗平均演算手段と、該自乗平均演算手段の出力をオフセットするオフセット手段とを備える中性子測定装置において、前記オフセット手段がオフセットする自乗平均演算手段の出力の異常を検出する異常検出手段を備えることを特徴とする中性子測定装置。
IPC (3件):
G21C 17/10 ,  G01T 3/00 ,  G21C 17/108
FI (3件):
G01T 3/00 D ,  G21C 17/10 W ,  G21C 17/10 F
Fターム (14件):
2G075BA04 ,  2G075BA05 ,  2G075CA08 ,  2G075DA01 ,  2G075DA08 ,  2G075EA01 ,  2G075FA19 ,  2G075FB07 ,  2G075FB09 ,  2G075FC10 ,  2G075GA17 ,  2G088EE22 ,  2G088FF09 ,  2G088KK24

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