特許
J-GLOBAL ID:200903037799158180

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-278316
公開番号(公開出願番号):特開平6-130760
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 プレステップモードにおいて、原稿交換時間のばらつきの蓄積を防止すること。【構成】 原稿をプラテンガラス29の中間基準点O’にその先端が位置するプレステップ位置及び露光基準点Oにその先端が位置する露光位置へと連続的かつ間欠的に搬送すると共に、次の原稿を給紙させてその先端が先出し基準点Pに位置する先出し給紙位置で待機させる(プレステップモード)。原稿D3が中間基準点O’に対してΔxの誤差でセットされると、次の原稿D4を先出し基準点Pに対してΔxだけ補正して待機させる。
請求項(抜粋):
積載状態にある原稿を1枚ずつプラテンガラスの入口部まで給紙する給紙手段と、給紙された原稿をプラテンガラス上で搬送/停止させる搬送手段と、原稿をプラテンガラス上から排出する排出手段とから構成された自動原稿搬送装置において、原稿の長さが、搬送方向下流側の露光基準点からプラテンガラスの入口部までの距離の半分以下であるとき、原稿をプラテンガラスの略中央の中間基準点に原稿先端が位置するプレステップ位置及び前記露光基準点に原稿先端が位置する露光位置へと連続的かつ間欠的に搬送すると共に、次の原稿を給紙させて前記入口部で待機させる制御手段と、前記プレステップ位置へ搬送された原稿の先端の停止位置の誤差を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された誤差に応じて、次の原稿が前記入口部で待機する位置を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/02 ,  B65H 9/00

前のページに戻る