特許
J-GLOBAL ID:200903037799908316

電着塗装用樹脂組成物およびこれを用いた低光沢性電着塗膜形成用電着塗料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201857
公開番号(公開出願番号):特開平6-033003
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 電着液の経時劣化が小さい電着塗膜形成用電着塗料の提供。【構成】 A.(a)成分の酸価20〜200、水酸基価20〜150のカルボキシル基およびヒドロキシル基を側鎖に有する水溶性または、水分散性のビニル系共重合体40〜90重量部と、(b)酸価を有さず水酸基価が20〜150で、エポキシ当量800〜8000に相当する濃度のヒドロキシル基およびグリシジル基を側鎖に有し、カルボキシル基を含有しないビニル系共重合体60〜10重量部の配合物と、B.(c)アミノ樹脂を前記Aの配合物40〜80重量部に対し60〜20重量部含有する混合物を塩基性化合物で部分的に中和し、これを水に分散してエマルジョンにしたのち、50°C〜90°Cの温度で加熱することを特徴とする低光沢性電着塗膜形成用電着塗料の製造方法。【効果】 放置後に使用しても、経時により電着塗膜の外観が低下したり光沢の変動が生じない電着塗膜が形成される。
請求項(抜粋):
(a)カルボキシル基およびヒドロキシル基を側鎖に有する水溶性または、水分散性のビニル系共重合体と、(b)酸価を有さずヒドロキシル基およびグリシジル基を側鎖に有するビニル系共重合体と、(c)アミノ樹脂を含有することを特徴とする電着塗装用樹脂組成物。
IPC (7件):
C09D 5/44 PRS ,  C08L101/02 LTA ,  C09D 5/00 PNY ,  C09D133/02 PFW ,  C09D133/06 PGJ ,  C09D163/00 PKE ,  C09D163/00 PKJ
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-275780
  • 特開平1-139655
  • 特開平1-284566
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