特許

J-GLOBAL ID：200903037800425472

ラジアルタイヤ

発明者： 高比良 耕二
出願人/特許権者： 東洋ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-160281
公開番号（公開出願番号）：特開平5-008604
出願日： 1991年07月01日
公開日（公表日）： 1993年01月19日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】転動抵抗小従って低燃費で且つ操縦安定性並びに運動性能に優れ、しかもこのような性能を長期間保持できるラジアルタイヤを提供する。【構成】ベルト材1をスチールコードから有機繊維コード3に代えることによりベルトひいてはタイヤの軽量化を計り、更に有機繊維コード化により懸念されるベルトモジュラス不足を、ベルトゴム層への繊維強化手段の適用と、所定数値以上のヤング率保持とにより解消し、更にベルトの早期剥離の問題を、強化用繊維2の長さを、コード間隔内に入り込める程度の極小とすることにより解決する。

請求項（抜粋）：

トレッドとカーカスとの間に設けられたベルト部の少なくとも一層が、有機質コードをベルト材とするベルトから構成され、該ベルトのゴム層はコード間隔よりも小さい長さの極小短繊維の混入により強化され且つ、2.0kg/mm2 以上のヤング率を有していることを特徴とするラジアルタイヤ。

IPC (2件)：

B60C 1/00 ,  B60C 9/20

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-119408
  
• 特開昭55-152610
  
• 特開昭61-119408
  
• 特開昭55-152610