特許
J-GLOBAL ID:200903037800960980
手書き文字認識方法および手書き文字認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285912
公開番号(公開出願番号):特開平9-128490
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 手書き文字認識システムにおいて、効率と精度の間のトレードオフを改善するセグメント指向の方法を実現する。【解決手段】 セグメント的モデル化を通じてのみ利用可能な形状情報が、それらの選択されたセグメントをモデル化することによって保持され、その一方で、すべての可能なセグメントをモデル化する非効率性が回避される。あるしきい値より大きい引き続く字画間の空間的距離を、そのしきい値より小さい引き続く字画間の空間的距離から区別するギャップ特徴が定義される。空間的距離がしきい値より大きいところでは、引き続く字画を示す対立仮説評点に罰金評点を科することによって、二つの引き続く字画が不連続であることを示す評点のほうに対立仮説累積評点をずらす。空間的距離がしきい値より小さいところでは、二つの引き続く字画が連続であることを示す対立仮説評点に罰金を科する。
請求項(抜粋):
信号系列によって表される手書き文字サンプルのセグメントの仮説を立てるために一つまたは複数のポイント指向の特徴信号を利用してポイント指向仮説評点を生成することによる手書き文字認識方法において、前記手書き文字サンプルのセグメントの一つまたは複数のセグメント特徴信号を生成することによりセグメント仮説評点を生成するステップと、前記セグメント仮説評点を用いて計算したセグメント一致評点で前記ポイント指向仮説評点を修正するステップと、修正したポイント指向仮説評点に基づいて前記手書き文字サンプルを認識するステップとからなることを特徴とする手書き文字認識方法。
IPC (4件):
G06K 9/70
, G06T 7/00
, G06K 9/62
, G06K 9/62 640
FI (4件):
G06K 9/70
, G06K 9/62 G
, G06K 9/62 640 A
, G06F 15/70 460 B
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