特許
J-GLOBAL ID:200903037803277792

タイマのカウント方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172829
公開番号(公開出願番号):特開平7-028554
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 タイマ処理を必要とする情報処理システムにおけるタイマのカウント方式に関し、低コストでありながらタイマ処理の負荷を軽減できるようにすることを目的とする。【構成】 カウント優先手段1は、タイマ必要部2からタイマ開始要求を受け取り、現時点においてタイマ値が少ないものからカウント優先順位を付け、カウント優先順位が一位のタイマ値との差分として記憶手段3に格納する。カウント要求手段4は、カウント優先順位に従って記憶手段3内の各タイマ値のカウントの開始を要求し、これに応じてタイマ部5が、カウント要求手段4から送られたタイマ値をカウントし、カウント完了と同時にタイムアップ通知を行う。タイムアップ通知を受け取ったタイムアップ処理手段6は、対応するタイマ必要部2にタイムアップ通知を送る。
請求項(抜粋):
タイマ処理を必要とする情報処理システムにおけるタイマのカウント方式において、タイマ必要部(2)からタイマ開始要求を受け取り、現時点においてタイマ値が少ないものからカウント優先順位を付けるカウント優先手段(1)と、前記要求されたタイマ値を、前記カウント優先順位が一位のタイマ値との差分として格納する記憶手段(3)と、前記カウント優先順位に従って前記記憶手段(3)内の各タイマ値のカウントの開始を要求するカウント要求手段(4)と、前記カウント要求手段(4)から送られたタイマ値をカウントし、カウント完了と同時にタイムアップ通知を行うタイマ部(5)と、前記タイムアップ通知を受け取ると、対応する前記タイマ必要部(2)に前記タイムアップ通知を送るタイムアップ処理手段(6)と、を有することを特徴とするタイマのカウント方式。
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平4-024747
  • 特開昭61-229128
  • 特開昭62-009418
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