特許
J-GLOBAL ID:200903037805512926

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028184
公開番号(公開出願番号):特開平7-259637
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【構成】 内燃機関、特に水平対向機関であって、クランク軸軸受中央で縦方向に分割されたクランク室と軸受ブラケットとが設けられており、軸受ブラケットがシリンダヘッドねじを介してクランク室に結合されている。クランク室と軸受ブラケットとは一緒に共通の垂直方向の分割平面を備えている。両方の軸受ブラケット半部は軸受ブロックねじを介して互いに結合されており、軸受ブラケット自体は、オイル通路の形成下で、軸受ブラケットの両側に配置されているクランク室半部の間にシリンダヘッドねじを介して保持されている。これらのシリンダヘッドねじを介して同時にシリンダヘッドがクランク室に固定可能である。【効果】 軸受ブラケットがクランク室の材料と異なる材料から成ることができ、かつ組み立てがクランク室から解放されて行われる。
請求項(抜粋):
内燃機関、特にクランク軸軸受中央で縦方向に分割されたクランク室と、シリンダヘッドねじを介してクランク室に結合された軸受ブラケットとを備えた水平対向機関において、クランク室(1)と軸受ブラケット(2)とが共通の垂直方向の分割平面(a-a)を有しており、両方の軸受ブラケット半部(2a,2b)が軸受ブロックねじ(7,8)を介して互いに結合されており、かつ、軸受ブラケット(2)が、オイル通路(15,16,17)の形成下で、軸受ブラケット(2)の両側に配置されたクランク室半部(5,6)の間にシリンダヘッドねじ(9,10;9a,10a)を介して保持されており、かつこれらのシリンダヘッドねじ(9,10;9a,10a)を介して同時にシリンダヘッド(3,4)がクランク室(1)に固定可能であることを特徴とする内燃機関。
IPC (4件):
F02F 1/00 ,  F01M 1/06 ,  F02F 7/00 301 ,  F02F 7/00

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