特許
J-GLOBAL ID:200903037806524898
ゴルフクラブ用アイアンヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316526
公開番号(公開出願番号):特開2001-129137
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の大型のアイアンヘッドは、スイートスポットの位置が高くなり、ミートポイントとスイートスポットが従来の大きさのアイアンヘッドよりも離れており、そのため飛距離が低下するという問題点があった。【解決手段】 ヘッド本体2を比重が小さい素材を用いてキャビティーバックおよび低重心に形成し、ソール21に形成した凹部2bに比重が大きいウエイト部材3を嵌着することで、スイートスポットSSをソール21からの高さが一定範囲内にあるようにして、ミートポイントMPに近づける。
請求項(抜粋):
ヘッド本体(2)の背面に凹部(2a)を形成し、ソール(21)に形成した凹部(2b)にヘッド本体(2)よりも比重の大きい異種金属のウエイト部材(3)を嵌着したゴルフクラブ用アイアンヘッド(1)において、ゴルフクラブ用アイアンヘッド(1)の重心(G)からフェース面(22)に垂直に下ろした線とフェース面(22)との交点をスイートスポット(SS)とし、重心(G)とスイートスポット(SS)を含むフェース面(22)に垂直に直交する平面とトップエッジ(23)との交点(23a)と、リーディングエッジ(24)との交点(24a)とを結ぶ直線の長さをL、前記リーディングエッジ(24)の交点(24a)とスイートスポット(SS)とを結ぶ直線の長さをLsとしたとき、Ls/Lの値が0.32〜0.37の範囲にあることを特徴とするゴルフクラブ用アイアンヘッド(1)。
IPC (3件):
A63B 53/06
, A63B 53/02
, A63B 53/04
FI (3件):
A63B 53/06 C
, A63B 53/02
, A63B 53/04 G
Fターム (6件):
2C002AA03
, 2C002AA07
, 2C002CH02
, 2C002KK02
, 2C002LL01
, 2C002MM04
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