特許
J-GLOBAL ID:200903037807726532

加工プログラムのグラフ表示方法及びそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327569
公開番号(公開出願番号):特開2002-132311
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 NC旋盤の各加工工程の加工時間が一目で分るように加工プログラムをグラフ表示する方法及びその装置を提供する。【解決手段】 多数の加工工程を有する工作物の工程毎に作成したプログラムを結合して複数の系統に割付けると共に、プログラムの1行である1ブロック毎の時間を計算し、各系統のプログラムの待合せ位置を調べる。次に各系統のプログラムの先頭から各ブロックまでの経過時間を計算し、各系統の最終ブロックの経過時間の最大値を加工プログラムのサイクルタイムとし、表示エリア内に全体が表示できるようにサイクルタイムを基にグラフの目盛の間隔を計算し、各工程を表す四角をグラフの開始時間の位置に表示してグラフを作成する。
請求項(抜粋):
多数の加工工程を有する工作物の工程毎に作成したプログラムを結合し、作成した加工プログラムをグラフに表示する方法において、この方法が、1).工程毎のプログラムを複数の系統に割付け、加工プログラムを作成する段階と、2).1ブロック(プログラムの1行)毎の時間を計算する段階と、3).各系統のプログラムの待合せ位置を調べる段階と、4).各系統のプログラムの先頭から各ブロックまでの経過時間を計算する段階と、5).各系統のプログラムの経過時間のうち最も大きな値をこの加工プログラムのサイクルタイムとする段階と、6).各工程の開始時間と加工時間とを計算する段階と、7).表示エリア内に全体が表示できるように、サイクルタイムを基にグラフの目盛の間隔を計算する段階と、8).各工程を表す四角のブロックをグラフの開始時間の位置に表示し、四角の長さで加工時間を表示する段階と、を具備することを特徴とする加工プログラムのグラフ表示方法。
IPC (2件):
G05B 19/4068 ,  B23Q 15/00
FI (2件):
G05B 19/4068 ,  B23Q 15/00 B
Fターム (9件):
5H269AB02 ,  5H269AB03 ,  5H269AB06 ,  5H269AB31 ,  5H269EE11 ,  5H269QB15 ,  5H269QE08 ,  5H269QE13 ,  5H269QE32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-188507
  • 特開平3-188507

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