特許
J-GLOBAL ID:200903037809232626

コネクタ装置並びにハウジング及び接続子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262266
公開番号(公開出願番号):特開平7-130409
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 2芯の絶縁ケーブルから成る本線を切断することなく、本線のシース及び絶縁部材や分岐線のシース除去作業や電線の絶縁部材除去作業を必要とすることなく、容易且つ迅速に確実に分岐作業を行い得るコネクタ装置を提供する。【構成】 (a)相互離隔された導通接触部を有する接続子11等と;(b)多芯絶縁ケーブルを含む本線が挿入され得る本線挿入部と、絶縁電線及び/又は多芯絶縁ケーブルを含む分岐線が挿入され得る分岐線挿入部と、接続子11等が挿入され得る接続子挿入部、とを有するハウジング13等;とから構成され、接続子11等の挿入時に、導通接触部の一方が本線の絶縁部を穿刺して1の本線芯部に係合すると共に、他方が分岐線の絶縁部を穿刺して対応する1の分岐線芯部に係合し、両者の電気的な橋渡しが為される。
請求項(抜粋):
(a)相互離隔された少なくとも2つの導通接触部を有する1以上の接続子と;(b)多芯絶縁ケーブルを含む本線が挿入され得る本線挿入部と、絶縁電線及び/又は多芯絶縁ケーブルを含む分岐線が挿入され得る分岐線挿入部と、接続子が挿入され得る接続子挿入部、とを有するハウジング;とから構成され、接続子挿入部に対する接続子の挿入時に、上記少なくとも2つの導通接触部の一方が本線の絶縁部を穿刺して1の本線芯部に係合すると共に、上記少なくとも2つの導通接触部の他方が分岐線の絶縁部を穿刺して対応する1の分岐線芯部に係合し、両者の電気的な橋渡しが為されて成るコネクタ装置。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 9/07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-231885
  • 特開昭51-001992

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