特許
J-GLOBAL ID:200903037811069007
ダイクロイックプリズム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292967
公開番号(公開出願番号):特開平9-127317
出願日: 1987年12月15日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】接着層を通過してから選択反射層で反射される光と、選択反射層で直接反射される光の両者が存在することによる弊害を防止する。【解決手段】第1の直角プリズム1の直角を挟む2つの面に、第1の波長選択反射層5と第2の波長選択反射層6とを形成し、第2の直角プリズム2の直角を挟む2つの面のうち、1つの面に第1の選択波長反射層5を形成し、第3の直角プリズム3の直角を挟む2つの面のうち、1つの面に第2の選択反射層6を形成し、第4の直角プリズム4の直角を挟む2つの面には波長選択反射層を形成しない。
請求項(抜粋):
4個の直角プリズムの直角を挟む面をそれぞれ接着剤により貼り合わせて波長選択反射層が略十字状になるように構成されるダイクロイックプリズムにおいて、第1の前記直角プリズムの直角を挟む2つの面には、それぞれ第1の波長選択反射層と第2の波長選択反射層を形成し、第2の前記直角プリズムの直角を挟む2つの面は、一方の面には第1の波長選択反射層を形成し、他方の面には波長選択反射層は形成せず、第3の前記直角プリズムの直角を挟む2つの面は、一方の面には第2の波長選択反射層を形成し、他方の面には波長選択反射層は形成せず、第4の前記直角プリズムの直角を挟む2つの面には,波長選択反射層を形成せず、前記4個の直角プリズムの直角を挟む面に隣接する2つの直角プリズムは、前記第1の波長選択反射層と前記第2の波長選択反射層が直交するように、前記波長選択反射層の形成される面と、前記波長選択反射層の形成されない面とを前記接着剤により貼り合わせてなることを特徴とするダイクロイックプリズム。
IPC (3件):
G02B 5/04
, G02F 1/13 505
, G03B 33/12
FI (4件):
G02B 5/04 B
, G02B 5/04 A
, G02F 1/13 505
, G03B 33/12
引用特許:
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