特許

J-GLOBAL ID：200903037812188875

除電ブラシ

発明者： 北村 正彦 ,  茶谷 清志 ,  吉原 和宏 ,  杉山 育朗 ,  神崎 豊裕
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社 ,  株式会社槌屋
代理人 (1件)： 宮川 清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-237241
公開番号（公開出願番号）：特開平7-073992
出願日： 1993年08月31日
公開日（公表日）： 1995年03月17日
要約：

【要約】【目的】 シャフトの全周方向に導電性のブラシ毛を植え付けた除電ブラシであって、シャフトの周囲に均一なブラシ毛を有し、十分な除電効果を有するとともに、安価で容易に製造することができる除電ブラシを得る。【構成】 回転可能に支持される金属シャフト2の周面に、導電性のブラシ毛1が植え付けられた帯状の布を、らせん状に隙間なく巻き付けて形成されている。この帯状の布の幅方向のほぼ中央部には、長さ方向に連続した導電性の繊維1cが織り込まれ、帯状の布は導電性を有する接着剤でシャフトに貼り付けられている。上記導電性繊維1cは微粉状のカーボンを含有する合成繊維とするのが望ましい。

請求項（抜粋）：

導電性のブラシ毛を多数備え、該ブラシ毛が接触する被接触体の電荷を消去する除電ブラシにおいて、軸線回りに回転が可能に支持される金属シャフトと、前記金属シャフトの周面にらせん状に隙間なく巻きつけられ、導電性のブラシ毛が基布の全面にほぼ均等に植毛された帯状の織布とからなり、前記基布の幅方向のほぼ中央部に、該基布の長さ方向に連続した導電性の繊維が織り込まれていることを特徴とする除電ブラシ。

IPC (6件)：

H05F 3/02 ,  A46B 15/00 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/06

FI (2件)：

G03G 21/00 310 ,  G03G 21/00 340