特許
J-GLOBAL ID:200903037814948141

電子写真装置の現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029225
公開番号(公開出願番号):特開平8-220858
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 トナーケースに対するシール部材の位置ずれや剥離現象を防止し、トナーの洩れを確実に防止する。【構成】 トナーケース1の両端部に貼付した弾性を有するシール部材13を現像ローラ7の非現像領域における両端部の外周面に圧接し、摩擦係数の低い薄片により形成され両端縁がシール部材13の内側縁に接触され表面が現像ローラ7の現像領域の外周面に弾性的に接触するリカバーリーシート14をトナーケース1の開口部12の底面1aに貼付し、このリカバリーシート14の両端から延出された被挾持片16を現像ローラ7とシール部材13との間で挾持する。これにより、シール部材13と現像ローラ7との接触面積を摩擦係数の低い被挾持片16の面積分だけ小さくし、トナーケース1からシール部材13を剥がす力として現像ローラ7からシール部材13に作用する力を弱くする。
請求項(抜粋):
感光体に対向する開口部を有し非磁性のトナーが収納されるトナーケースと、このトナーケースの前記開口部に回転自在に保持された現像ローラと、この現像ローラの非現像領域における両端部の外周面に圧接されるとともにその外周面と対向する前記トナーケースの内面に貼付された弾性を有するシール部材と、摩擦係数の低い薄片により形成され両端縁が前記シール部材の内側縁に接触され表面が前記現像ローラの現像領域に弾性的に接触されて前記開口部の底面に貼付されたリカバリーシートと、このリカバリーシートの両端から延出されて前記現像ローラと前記シール部材との間に挾持された被挾持片とよりなることを特徴とする電子写真装置の現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 507 E

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