特許
J-GLOBAL ID:200903037816099869

受信装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185955
公開番号(公開出願番号):特開平10-032544
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】実際に赤外線信号が受信されている期間のみデータ復調部を動作させるようにして、赤外線信号受信装置の低消費電力化を図る。【解決手段】赤外線信号INの受信が開始された時点で信号DETECTが“1”となり、データ復調回路144に対する動作クロックCLK’の供給が許可される。この後、赤外線信号INの受信が終了し、最後のデータ“1”の受信からタイマ147で指定される時間(しきい値時間)だけデータ“0”が続くと、その時点で信号DETECTが“0”となり、データ復調回路144に対する動作クロックCLK’の供給が禁止される。したがって、赤外線信号の受信割り込みによりデータ復調回路144に対して動作クロックを供給し、タイマ147により一定時間赤外線信号を受信しなければデータ復調回路144に対しての動作クロックを停止させることが可能となる。
請求項(抜粋):
所定の変調方式で外部から送信される赤外線信号を受信する赤外線信号受信手段と、この赤外線信号受信手段で受信された赤外線信号を復調する赤外線信号復調手段と、この赤外線信号復調手段に動作クロックを供給するクロック発生手段と、前記赤外線信号受信手段によって外部からの赤外線信号が受信されている期間のみ前記赤外線信号復調手段に動作クロックが供給されるように、前記赤外線信号受信手段による赤外線信号の受信開始および終了に応答して、前記赤外線信号復調手段に対する前記動作クロックの供給を制御するクロック供給制御手段とを具備することを特徴とする赤外線信号受信装置。
IPC (5件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G06F 1/04 301
FI (2件):
H04B 9/00 L ,  G06F 1/04 301 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-218130
  • 特開昭57-152748

前のページに戻る